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ホタルの嫁入りネタバレ33話最新話!康太郎と紗都子は同じ夢を持っていた?

ホタルの嫁入りネタバレ33話最新話!康太郎と紗都子は同じ夢を持っていた? ホタルの嫁入り

明治時代を舞台に、美しき令嬢と殺し屋の複雑な恋模様を描く、一筋縄では決して行かない恋愛漫画が「ホタルの嫁入り」です。

小学館が運営する電子コミックス配信サイトである「マンガワン」にて、このホタルの嫁入り最新話、33話が先読み公開されています。

康太郎によって連れ出された紗都子はどうなってしまうのか、紗都子と康太郎に対し、進平はどう関わっていくのか、気になっている人は多いでしょう。

また、実は康太郎と紗都子には同じ夢、目的があることも示唆されており、その内容が気になる人も多いのではないでしょうか。

そんなホタルの嫁入りの最新話である33話の詳しいネタバレ内容と、前回32話のあらすじ、そしてそれまでの内容の考察を載せていきます。

ホタルの嫁入りの最新話のネタバレが気になる人、33話で康太郎と紗都子、そして進平はどうなるのか。

紗都子と康太郎が共通して見る夢の内容が知りたいという人や、3月25日の更新が待てないという人はチェックしてみてください。

 

ホタルの嫁入りネタバレ33話最新話!

ホタルの嫁入りネタバレ33話最新話!康太郎と紗都子は同じ夢を持っていた?

マンガワンにて3月25日に公開される予定であるホタルの嫁入りですが、SPを2つ使うことで、公開前に作品を先読みすることも可能です。

今回はそんなホタルの嫁入りを筆者が実際に先読みし、その内容をネタバレとして詳しく書いていきます。

その前に、前話である32話の内容と、32話公開時点で読者によって囁かれていた33話の内容考察についてもチェックしてみましょう。

病を抱える美しき令嬢・紗都子と、その従者でありながら彼女に惹かれ、紗都子の心と身体を案じる青年・康太郎。

そして紗都子に執着するも、彼女と惹かれ合う殺し屋の青年・進平。

32話にて揺れ動く3人の心と立場を改めて振り返り、読者はどうなると考えていたのかを見てみてください。

 

ホタルの嫁入り32話の内容

進平の元から紗都子を連れ出した康太郎ですが、崖から落ちて足を負傷したことで、移動を中断し、洞窟の中で一度休憩を取ることにしました。

抱えた病が悪化しながらも桐ケ谷家に戻ろうとしない紗都子に対し、なぜ進平の元に居たいのかと問う康太郎。

彼女は恋慕を滲ませた表情で「色々な世界を見せてくれるまっすぐで純粋な人」「彼と出会ったのは必然であった」と語ります。

そんな紗都子の想いに触れ、康太郎も刀を差し出しつつ、改めて「自分を力ずくで止めてまで進平の元に戻れるのか」と、その覚悟を問うたのです。

しかし紗都子はどちらも選ばず「好きになってはいけない人を好きになった」「康太郎を困らせたいわけではない」「でも進平も幸せにしたい」と涙ながらに吐き出します。

そんな彼女の涙も、心中の言葉も本物であると感じた康太郎は、それ以上彼女に覚悟を追求することなく、紗都子を背負って崖を上ることを決意。

負傷したその足に鞭打って、一気に崖を上がらんとしたその背中を見下ろしていたのは、紗都子を奪われ、彼女を追っていただろう進平だったのです。

 

ホタルの嫁入り33話ネタバレ考察:進平は康太郎を助ける?

第32話の最後に、崖の下にいる彼らを見下ろす形で登場した進平が印象的です。

読者の中には、この進平が紗都子はもちろん、康太郎のことも助けてくれるのではないかと推測する人もいたのです。

確かにこのシーンで紗都子を助けるために、進平が手を出すのであれば、熱い展開であるとも思えますね。

流石の進平でも、この状況で康太郎を殺して、紗都子を奪い、逃げていくということはしないと推測はされます。

そこまで残虐だと、より一層紗都子への執着は強調されますが、恋愛漫画のヒーローとしての彼の賛否は更に両極端になることは想像できますね。

また、手を貸したりしないにしても、何もせずにその場から立ち去る、というパターンも考えられるでしょう。

進平が紗都子や康太郎の状況をどこまで把握しているのかはわかりませんが、彼がどのような行動をするのかは大きな注目を浴びています。

 

ホタルの嫁入り33話ネタバレ考察:進平と康太郎の強さはどっちが勝つ?

康太郎が崖を上り、進平と対面することがあれば、彼らの衝突は間違いなく避けられない状況にあると考えられます。

実際、康太郎は32話の中で「いせ吉に戻ったら進平を必ず殺す」と明言しているのです。

では、康太郎と進平が実際にその刃を交えることになれば、どちらが勝利すると考えられているのでしょうか。

これについては、多くの読者が「どちらもかなりの実力者ではあるが、今なら進平だろう」と予想。

康太郎も警察官としてならず者集団を一蹴する程度の実力を持ちますが、作中では片足が折れているというハンデを背負っています。

また、進平もかなり腕が立つ殺し屋であると作中で何度も描写されているため、負傷した康太郎では勝てないと言われているのです。

ただし、今後の話の展開上、康太郎がもし敗北しても死亡する展開はないのではないかと考えられますね。

 

ホタルの嫁入りの33話ネタバレ考察:康太郎は紗都子をあきらめた?

紗都子の従者であり、彼女に対して間違いなく恋慕の感情を抱いている康太郎。

しかし、かつて主従として近しすぎたことで紗都子を不幸にしてしまったと感じた康太郎は、その想いを胸の内へしまい込んでしまっています。

それでも未だに紗都子を女性として、主として想い続けている康太郎でしたが、32話にて紗都子が抱く進平への想いを目の当たりに。

それでも自分に対して紗都子が親愛に近い感情を抱いていることは知っているような節はあります。

彼の行動や表情を見ても、康太郎は紗都子の気持ちを分かりつつ、まだ彼女のことを振り切れていない雰囲気が伺えるでしょう。

つまり、康太郎は間違いなくまだ紗都子への気持ちを諦めきれていません。

康太郎から紗都子への気持ちにどう整理をつけていくのかが、この作品の結末の後味にも繋がると思われますね。

 

【ホタルの嫁入りのネタバレ33話】康太郎と紗都子は同じ夢を持っていた?

ホタルの嫁入りネタバレ33話最新話!康太郎と紗都子は同じ夢を持っていた?

では、マンガワンで先行配信されているホタルの嫁入り最新話・33話の詳しいネタバレを書いていきます。

紗都子を進平から引き離し、本来いるべき場所とも言える生家へと連れ戻そうとする康太郎と、それを見下ろす進平。

次第に惹かれ合うながらも、恋をしてはいけない相手と恋をする華族の令嬢と殺し屋の青年。

2人の関係に対して危機感を覚え、令嬢を守らんと奮闘する、令嬢へ恋慕を抱いた従者の青年の三つ巴が続きます。

紗都子を背負って崖を上った康太郎と、崖の上で彼らを見る進平は出会うのか、そして2人は紗都子を巡って刃を交えてしまうのか。

康太郎と紗都子が共通して抱く「夢」とは、一体どのようなものなのか。

以下、これらの内容をネタバレも交え、詳しく書いていきます。

 

ホタルの嫁入りネタバレ33話確定:紗都子と崖を上る康太郎

物語冒頭、康太郎は紗都子を背負って崖を登っていきますが、足が折れていることや疲労もあり、うまく登れません。

岩肌を掴む手は幾度となく擦れたせいか、爪が剥がれ、血が滲んでいました。

彼の痛ましい姿に紗都子は別の道を探そうと提案しますが、紗都子の容態を気にする康太郎は「そんな余裕はない」ときっぱり言い放ちます。

一度は紗都子だけでも先に崖の上へと行かせんとするものの、その作戦も失敗してしまいました。

正攻法で上るしかないと結論付けた康太郎は、傷ついた手と足を庇いながら、確実に崖の上へと向かっていくのでした。

もう少しで崖の上へ辿り着くと思ったところ、康太郎と紗都子はその上で待つ人物の陰に気づくのです。

康太郎はその人影を認めると、俯き表情を隠しながら「随分遅かったな」とつぶやきます。

 

ホタルの嫁入りネタバレ33話確定:崖の上で助ける進平

崖の上で康太郎と紗都子を待っていたのは、紗都子の想い人であり、康太郎にとっては主を奪わんとする宿敵「進平」でした。

冷徹な目線で無表情に、彼らを見下ろす進平は、ゆっくりと腰に提げた刀を抜いていきます。

進平は康太郎に紗都子を渡せと迫りますが、当然康太郎はその言葉を拒否し、2人は一触即発の空気をかもし出しました。

しかし、進平が「前まではこの世に未練はなかったが、今は生きて紗都子を自由にしたい」「紗都子を一人にしたくない」という思いを語ったことで、康太郎は彼の想いにも触れます。

その想いが本気であることを悟った康太郎は、進平に紗都子を託すことを決意し、彼女の手を引かせて崖の上へ導きました。

彼女を託した瞬間、康太郎が掴んでいた岩肌が剥がれ、その身体は崖の下へと真っ逆さま。

と、なるように思われましたが、進平がその手を掴んで助けたことで、間一髪彼の命は助かったのでした。

 

ホタルの嫁入りネタバレ33話確定:進平と康太郎の会話

怪我を負ったものの、紗都子と共に命あるまま崖に上ることができた康太郎。

康太郎は改めて進平に「自分の立場を分かっているのか」と質問を投げ、進平はその質問に「関係ない、俺は紗都子と結婚する」とハッキリ言い放ちました。

そんな康太郎が次に対するのは紗都子で、彼は「自分の幸せが人生の目標である」「紗都子の幸せは家の繫栄か、それともこの男と共に行くことなのか」と問いかけます。

覚悟を再度聞くその質問に対し、煮え切らない態度を取る紗都子でしたが、彼女の姿を見る康太郎の目線は酷く優しい物でした。

そして、康太郎は己に喝を入れ、改めて紗都子に頭を下げ、その決意を語り始めるのです。

「紗都子の幸せも、家の繁栄も、どちらも叶えよう」「自分が後押しするから、どちらも叶える方法を見つけよう」と、彼は紗都子の力になることを改めて誓います。

彼女の隣に伴侶として立つのは己ではないが、紗都子の幸せを最後まで見届けていくことが自らの使命であり、望みであると、自らの気持ちに整理をつけたのでした。

 

まとめ

ホタルの嫁入りネタバレ33話最新話!康太郎と紗都子は同じ夢を持っていた?

物語が大きく動く展開が目立つ「ホタルの嫁入り」の最新話、33話のネタバレ内容と、前回32話のあらすじ、そして32話時点での考察を掲載しました。

紗都子を想う康太郎の献身、進平と康太郎の関係性の変化、そして2人の想いに触れた康太郎の心境変化がとにかく印象的な内容でありました。

紗都子と康太郎が共通して見る夢、目的にもしっかりと決着がつけられたことで、はらはらと見守ってきた読者も安心したのではないでしょうか。

決して相容れないと思われていた紗都子と進平、そして康太郎の道や夢が、33話で交わり、今後どう展開していくのかが楽しみになりますね。

ホタルの嫁入りの最新話は毎週月曜日に更新が行われ、そのたびに先読みも公開されます。

当サイトでは各話のネタバレなども随時更新していく予定なので、ホタルの嫁入りの先が気になるという人は是非チェックしてみてください。

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