漫画配信サイト「めちゃコミック」で独占先行配信中の韓国発の人気女性漫画「オークの樹の下」。
2023年12月に日本語版の漫画が配信されましたが、開始から1ヵ月で1000万ダウンロードを突破し、「めちゃコミック」初の快挙を達成するなど、人気の勢いは止まりません。
「オークの樹の下」にハマっている読者の皆様は、原作小説や外伝の内容、そして結末や読んだ人の感想などが気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、「オークの樹の下」の小説や外伝が結末を迎えているのかどうかを、ネタバレや感想を交えて詳しく解説していきたいと思います。
過度なネタバレは知りたくないという方はご注意ください。
Contents
オークの樹の下の小説の外伝ネタバレ結末!
「オークの樹の下」は、韓国の人気ロマンスファンタジー小説「Under the Oak Tree」が原作で、約170か国で累計1億回以上読まれている大人気作品です。
小説は”第1部”と”第2部”に分かれており、本編の合間には”外伝”が連載されています。
本編ももちろん気になりますが、”外伝”の内容についても知りたいという方もいらっしゃいますよね。
今回は、「オークの樹の下」で主人公を溺愛する夫・リフタンの視点で進む”外伝”についてご紹介していきます。
リフタンの幼少期からマクシミリアンとの出会いについても描かれていますので、気になる方は是非最後までチェックされてみてくださいね!
オークの樹の下の外伝ネタバレ1:リフタンとマクシミリアンの出会い
外伝はマクシミリアンの夫である下級騎士・リフタンの幼少期から開始し、彼の視点で物語が進んでいきます。
リフタンは母親と義父の3人暮らしで、家庭環境は決して良くありません。
農夫だった義父との生活は貧しく、物心ついたリフタンはクロイソ城、お城の馬小屋、そして鍛冶屋で働くという、不遇の少年時代を過ごします。
辛い生活を強いられていたリフタンの唯一の楽しみは、クロイソ公爵家の長女・マクシミリアンが飼い犬と戯れているところを眺める事でした。
リフタン12歳、マクシミリアン6歳の時に二人の出会いが訪れますが、彼の一目惚れ状態から始まります。
辛い生活に幸せを見出す事のできなかったリフタンは、飼い犬と戯れていてもどこか寂しそうなマクシミリアンに感情移入するように。
”彼女も自分と似ている”と感じた彼は、益々マクシミリアンの事が気になるようになります。
しかしそんなある日、領地内に侵入した下級魔物からマクシミリアンの愛犬が殺される事件が発生。
マクシミリアンも怪我を負いますが、当時城内には誰一人彼女を気遣う者はいませんでした。
唯一この場に居合わせたリフタンは下級魔物を倒すと、負傷したマクシミリアンをクロイソ城に送り届けます。
二人が接点を持ったのはこの時が初めてでしたが、この日以来マクシミリアンとリフタンは交流を持つようになりました。
オークの樹の下の外伝ネタバレ2:リフタンが騎士を目指す
怪我が治ったマクシミリアンはリフタンが働く鍛冶屋に行くと、お礼として花冠をプレゼントします。
辛い生活を送る中で彼女の存在が生きる糧となっていたリフタンにとっては、とても嬉しい出来事でした。
しかし、せっかくマクシミリアンと接点を持ったリフタンに、とても悲しい出来事が発生。
なんと母親が自ら命を絶ち、リフタンの生活は一変する事になります。
今の苦しい生活に嫌気がさした彼は、クロイソ領を出て現状を変えようと決意。
まずは貧しい暮らしから脱却するため、リフタンは傭兵として働こうと思い始めます。
やがて16歳を迎えたリフタンは、傭兵として働きながら徐々に頭角を現すように。
魔法使いのルースとも傭兵時代に出会っており、辛い時には彼が魔法で見せてくれるマクシミリアンの姿に癒されていました。
戦場で戦果を挙げていったリフタンは、憧れのマクシミリアンを妻にすべく手段を選ばず危険な戦地に赴いていくのでした。
オークの樹の下の外伝の感想も紹介
こちらでは、実際に「オークの樹の下」の外伝を読んだ方の声をご紹介していこうと思います。
オークの樹の下原作1期外伝終盤まできた
リフタンのマクシー愛が重すぎて純愛すぎて好きだわ
オークの樹の下小説外伝だけ読んだ。
リフタンのマクシーへの執着が凄すぎて!外伝読んでからまた漫画1話から見直したらより楽しめました。
マクシーは昔のことは全く覚えてなさそうだけど小説全部読んだら分かるのかな?
ルースは元から好きですがルース好きな人にも外伝はオススメしたい。
オークの樹の下漫画からハマった人は原作外伝を読んで外伝リフタン視点読み終わって漫画や原作最初から読むとやばい!
外伝読んでから本編読み直すとあちこちに散りばめられた些細な伏線を丁寧にすくい上げるように回収し最後は全てが一つに収まるの!
こんなにも心を掴んで離さない、一行たりとも見逃せない名作に出会えて幸せだけど、リアルタイムでオークの樹の下と出会いたかったとも思うよ。
外伝を読んだ方には、”リフタンがとにかく最高”という声が多く見られました。
リフタンの”重すぎるマクシミリアン愛”にノックアウトされている女性ファンが見受けられますね!
本編だけを読むと”リフタンが何故マクシミリアンを溺愛しているのか分からない”という方もいらっしゃったと思いますが、外伝を読んでいただけると理解できるでしょう。
また、日本語版漫画でも登場している魔法使いのルースとの出会いも描かれており、彼のファンにもオススメの内容となっているようですね。
リフタン視点で描かれる外伝を読んでから漫画本編を読むと、また違ったものが見えてくるという声も。
本編に散りばめられた様々な謎や複線も回収する内容となっているので、「オークの樹の下」についてより知りたい方は外伝も読まれる事をオススメします!
オークの樹の下の小説の外伝は日本で読める?
「オークの樹の下」原作小説は2022年に全450話で完結しています。
英語での電子書籍も発売され、Amazonではベストセラー第1位を獲得するほどの大人気作品となっていました。
しかし、残念ながら2024年6月現在、小説の日本語版は発売されておらず、発売の予定もありません。
こちらでは、どうしても小説の外伝を読みたいという方のために、読む方法についてご紹介していきたいと思います。
英語版であればkindleで購入・閲覧が可能なのですが、まだ10巻までしか発売されておらず、外伝の内容までは収録されていません。
そのため、外伝を読みたいという方は、RIDI BOOKSへ登録し、韓国語版を読まれる事をオススメします。
「オークの樹の下」の原作小説は19禁となっているため年齢認証が必要となり、身分証の提出が義務づけられていますが、半日程度で認証されるので手間はかかりません。
また、Papagoアプリをダウンロードいただくとより精度の高い翻訳をしてくれるので、物語の世界に入りやすいかと思います。
年齢認証さえクリアすれば、あとはクレジットカードやPayPalで簡単に決済できますので、漫画版の配信まで待てないという方は是非ダウンロードされてみてくださいね!
まとめ
「オークの樹の下」原作小説に掲載されている外伝の、気になるネタバレや感想、結末についてご紹介しました。
日本語版漫画ではまだまだ続きが気になる展開ですが、外伝を読んでいただけるとより作品を楽しめるかと思います。
漫画版にハマってしまうと、どうしても原作小説や外伝を読みたくなってしまいますよね!
この記事では「オークの樹の下」についてのネタバレ情報を、感想を交えて結末までご紹介しているので、過度な情報を知りたくないという方は注意されてくださいね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!